TECHNOLOGY精密プレス加工
金属プレス加工を祖業とするタカノギケンは、加速度的に縮小化・複雑化・精密化するニーズに応え、技術の研究開発・継承を進めてきました。
自社製作の精緻な金型によって、高難度の微細加工や難加工材にも対応。実績に裏付けられる技術力が、後工程を容易にする金型レイアウト設計や高速連続加工などの生産性向上と、高い良品率を実現してきました。ご要望に応じて全数画像検査をインライン化し、求められる品質を保証しています。
タカノギケンの精密プレス
難加工材や複雑形状・狭ピッチの高精度加工
- 複雑かつ精密な金型を自社で製作し、μm単位の精度で調整を行っています。
- 公差±0.005mmの精度に応える超精密プレス加工技術で高い信頼をいただいています。
- 板厚0.03mmの銅合金から板厚2㎜の鉄材、難加工材SUSの精密プレスも可能です。
- 「金型ステージが多い複雑部品」「狭ピッチ品」「しぼり」「複合加工」「微細丸め加工」等、高難度の加工もお任せください。
- 自社内製カメラ検査機による全数画像検査が可能です。
微細丸め加工
SUSの精密プレス加工
連続複合加工・高速加工で生産性を向上


- 高精度高速プレス機、オリジナルダイイングプレス機を用いた高効率な生産ラインを構築しています。
- SPM(Shots Per Minute)600以上の高速加工でも高精度を維持します。
- 後工程に配慮した金型レイアウトで、プロセス全体の高効率化を図ります。
- フープ材の連続複合加工に強みを発揮。自動連続巻き取り機によって省力化を図っています。
3ton~200tonの幅広いサイズに対応


- 3~200tonのプレス機を備えています。微細な小物加工から、ハガキ大の製品の連続プレスまで、幅広いサイズと加工に対応できます。